矯正歯科治療でここまで変わる!
矯正歯科治療でここまで変わる!
成人の方でも、歯並びを直すことによってその後の人生が大きく変わる可能性があります。 矯正歯科治療によって得られる効果について紹介します。
矯正歯科治療後の効果
成人の方でも矯正歯科治療によって、以下のような効果を得ることができます。
大人でも「顔立ちが変わる」
歯は人の顔の印象を決める上での大きな要素のうちの一つです。
顔の主な部分を眉から下顎の下縁までと考えると、上下の歯、及び歯肉の部分では、
その40%近くを占めることになるからです。
従って、歯を矯正治療で動かすということは顔に重大な影響を与えることが解ると思います。
特に前歯の前後的及び垂直的位置、前歯の傾斜度、上下の顎の位置はとても重要なポイントです。
歯並びが変わる
- ポイント1
- 歯並びは審美面で、かみ合わせは機能面ではないかと考えられます。
歯が並ぶと同時に、かみ合わせが合っていることを求める治療が矯正治療だと考えています。 もちろん顔貌、笑顔そして歯の並びが審美的であることを求められるでしょう。 - ポイント2
- 治療行程はどのようにして決められるのでしょうか?
まずは治療目標を定めます。このとき顔立ち・歯並び・顎関節・歯を支える組織、それぞれの目標を総合的に判断することが重要です。 そして目標がしっかりしてくると治療の結果を予測することが可能となります。 これらの目標に達するためにはどのように歯を動かしたらよいか、その可能性と限界をあらかじめチェックすることができるわけです。
それでは、審美面・機能面に支障のある歯並びによってどんな障害がもたらされるのでしょうか?
不正咬合によるデメリット
- 歯がよく磨けないので、虫歯や歯肉の病気になりやすい。
- 顎の形が変形したり、顔がゆがむ。
- 正しい発音ができない。
- かみ合わせが悪い影響で顎の関節に異常をきたすことがある。
- 良くかめないために、胃腸に障害を起こすことがある。
- 人前で笑えないなどの心理的な問題を起こすことがある。
アゴの関節と歯並びの調和
口の中の歯並びと顎の関節とは直接的な関係があります。下顎はお口の中に歯があり、下顎の先端は耳の前方で関節につながっています。
この関節と歯のかみ合わせの調和をとるのも矯正治療の役目です。
また顎の関節に問題があると、顎がカックンと雑音が出たり、開口がしにくくなったり関節に痛みがでてくる場合もありますが、
かみ合わせ以外の原因による場合もあるため、鑑別診断が必要です。

歯がかみ合った時
顎の関節と調和が取れている良好な状態

歯がかみ合った時
顎の関節はズレている状態

関節は正しい位置だが歯が合わない状態
歯を支える歯肉が変わる
歯を支えている歯肉は一方の臼歯から他方の臼歯ヘの連続した、馬蹄形をした配列で「歯列弓」といいます。
歯の向きを治したり、歯が上下し凸凹な配列を治したり、歯列弓からはみ出した歯の位置を歯列弓内に入れ整える事で、
その歯に対する歯肉、歯槽骨(歯を支えている骨)の厚みの変化、歯肉の縁の高さの変化、
隣り合う歯の間の歯肉の形態への影響と多くの変化が期待出来ます。歯を動かすということは、その歯を支えている歯槽骨や、
その歯をとり囲んでいる歯肉の形に直接的な変化を与える事が出来ます。
また、ブラッシングの上達や習慣化、治療時の歯科衛生士によるPMTCにより歯肉炎や歯周病は改善し健康な歯肉を取り戻せます。
或いは虫歯の予防にも大きな役割が果たせます。


